MENU

クッシング症候群の治療法や予防方法は?どんな犬の病気なのかが知りたい!

クッシング症候群という犬の病気があります。名前だけではどんな病気なのか判断できませんよね。猫にもある症状なのですが、犬の方がかかりやすい病気と言われており、ある程度の年齢を重ねた老犬などに起こりやすいと言われている病気で【副腎皮質機能亢進症】という副腎の疾患病です。これをクッシング症候群と呼ぶ事が一般的だそうです。

クッシング症候群ってどんな病気なの?その特徴や症状は?

クッシング症候群の一番わかりやすい症状は、水分の摂取量が増える事が一番、判断しやすい基準になり、おしっこの量ももちろん増えます。多飲多尿の状態です。わんちゃんによっては失禁する子も居るようですが、すべてのわんちゃんには当てはまりません。他にも食欲が旺盛になり太ったり、腹部がふくらんだりする事で床にこすれて脱毛する子もいます。

 

また、筋力の低下でいつもなら飛び越えられる段差につまづいたり、ジャンプできなくなります。運動が億劫になったり歩き出してもすぐに息切れをしてしまう事もあるようです。小さなケガをしてしまっても治りにくくなる事もあるそうです。

 

このようにちょっとした事に変化をきたす事が特徴の病気のようです。だからといってこれらの症状一つひとつに対して過敏に反応する事は決していい事ではありませんが、飼い主として観察を怠らない事が早期治療につながる第一歩ですので気をつけたいところですね。疑う勇気を持つ事も大事なのかもしれません。

クッシング症候群の原因は?特定する事は出来るの?

クッシング症候群は、副腎皮質からコルチゾールというホルモン物質が過剰に分泌される事が原因で発症する病気です。コルチゾール(インスリンの働きを抑え血糖を上昇させるなどの働くを担う)という成分は副腎皮質ホルモンのなかでもっとも代表的なホルモンで体を活発な状態に保つために様々な作用をおこしてくれる成分なのですが、このホルモン分泌に異常をきたす事でクッシング症候群という病気になります。

クッシング症候群の治療法は?治す事が出来る?

クッシング症候群が単体で発病している場合は、コルチゾールが過剰に反応しているだけですので薬の投与でよくなる事がありますので薬の治療がメインの治療法になります。しかし、この病気が嫌なところは別の病気が原因で引き起こされる事が多いです。

 

簡単に言うと、他の病気のせいでホルモンが異常な動きをしたり内臓疾患から発症する事が多いのです。もし別の疾病によりクッシング症候群が引き起こされている場合があった場合(いわゆる合併症の事)、クッシング症候群のみを治療するのは出来ませんので、原因を特定し、原因やクッシング症候群を引き起こしてる病気から治療をしなければなりません。そうでないとクッシング症候群を完治する事はできませんので、まずはそこからになります。

 

クッシング症候群を引き起こす原因が腫瘍だった場合は早期に外科手術が必要になりますが、手術はが困難を極める為にできないことも多いので注意が必要です。。脳内の下垂体腫瘍に対しては前進麻酔を行い、放射線療法が行われることが一般的だと言われています。

 

この病気自体は命の危険をおこす可能性は低いのですが、クッシング症候群を引き起こす時には別の病気と合わさる事で命の危険性が非常に高まるの普段の接し方から早期発見をする事が愛犬の寿命にも反映されます。

 

命の危険性がある、ないにかかわらず普段からの接し方を考え改める事は何よりも愛犬の為になると思います。